山梨県だからこそ実現できる
ビジネスがあります。
⼭梨県には、⽔素・燃料電池などの新エネルギー、医療機器、半導体・ロボットといった先端的産業の発展を担う、有⼒な研究機関やサプライヤーが数多く存在します。
このような企業との連携を推進するとともに、スタートアップの求める⽀援を実施することで、スタートアップの成⻑を全⼒でサポート。
交通の利便性が整い、国内外の交通のクロスポイントとして発展していく地理的特性と、この地域でしかできないヒト・モノ・カネ、そして情報の⽀援をすることで、国内での成⻑はもちろん、海を越えて世界に⾶び出していく企業の挑戦を⽀えます。
新エネルギーに関する最先端の研究・開発は、多くのスタートアップが集まる東京や⼤阪に集約していると思われがちです。しかし⼭梨県には、最先端分野かつ有⼒な世界基準の研究機関やサプライヤーが多く集まっています。
その理由のひとつが、県独⾃の⼿厚い⽀援。新エネルギーを扱うスタートアップ企業への支援に注⼒、そして各研究機関と連携協定を結ぶことで、地域の活性化・発展にも繋げており、これまでの数々の実績を上げています。この分野で⾃治体からのバックアップが受けられるのは、全国最先端の技術が集まる⼭梨県だからできることです。
⼭梨県は再⽣可能エネルギーを活⽤した⽔素製造技術をいち早く開発し、実証に取り組んできました。これまでの取り組みは国からも⾼い評価を受けており、カーボンニュートラルの実現に向けた国の2兆円基⾦事業の⽔素部⾨(NEDO)においては、⾃治体で唯⼀、採択が決定しています。
今後は設備をパッケージ化し、普及させることが⽬標。⼭梨県から海外へ向けての展開も視野に⼊れて活動するとともに、企業への出資も積極的に⾏っていきます。
世界的な研究成果を有する⼭梨⼤学、国内最⾼⽔準の燃料電池評価機関のFC-Cubic、⽔素ステーション評価機関HySUTをはじめとした世界基準の研究評価機関が、⼭梨県にフルラインアップで集積。⼭梨県と各機関は、技術助⾔が受けられる連携協定を締結していま す。さらに⼭梨⼤学とは産業展開でも協調しており、研究成果の地域産業化や無料の⼈材養成講座などを実施しています。
隣県には、全国最⼤の医療機器先進県として知られる静岡県があり、⼭梨県と静岡県は、医療分野において強固な連携関係を構築しています。両県の広域連携によって、医療機器のスタートアップにおいても、幅広いジャンルごとに最適な⽀援を受けられる仕組みとなっており、すでに様々な実績が⼭梨県から⽣まれています。
⼭梨県では、開発、部材供給、販路拡⼤、⼈材確保、資金、知財、補助⾦獲得までニーズに応じた⽀援を展開。⼭梨⼤学と密な連携を⾏い開発を実施し、部材供給においては成約案件が着々と増加しています。その結果として、設置以来1年半で県内企業の売上60億円超の増加が推計されています。⼭梨県・MDCC⽀援企業163社、新規事業に好適なパートナー探しが可能です。
⼭梨県は令和元年に、静岡県と連携協定を締結。
令和4年には、医療総合特区が⼭梨県にも拡⼤したことで、より強固な連携関係を構築しています。
広域連携のおかげで、様々な新規事業ニーズに対応が可能です。
⼭梨県には、半導体分野・ロボット分野において、新進気鋭の企業や有⼒サプライヤーが多数集結しており、そのような企業と様々な領域で⼿を組むことができます。
例えば、ODM・OEMはそのひとつです。ハイレベルなサプライヤーとの連携やオープンイノベーションをうまく活⽤し、⾼いレベルでのものづくりを実現。県内企業の持つ技術と知⾒を存分に生かすことができます。すでに様々なマーケットで活躍している企業やサプライヤーが、スタートアップの製品開発や製造などの⾯において、確かな⽀援を実現します。
⼭梨県には、⽇本のみならず世界で活躍するハイレベルなメーカーが数多くあります。
例えば、半導体分野では韮崎市に東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ(株)、ロボット分野では忍野村にあるファナック(株)など。このような世界的企業が集まる地域は、そう多くありません。これらの企業の影響を受け、新技術の開発に取り組む有望企業も増加しています。
山梨県のスタートアップ支援について
お気軽にお問い合わせください。