STARTUP YAMANASHI

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STARTUP YAMANASHIについて

山梨県だからこそ実現できる

ビジネスがあります。

目指すべき将来像

先端分野のSTARTUPの県内集積 × STARTUP×県内企業の
オープンイノベーション促進

⼭梨県には、⽔素・燃料電池などの新エネルギー、医療機器、半導体・ロボットといった先端的産業の発展を担う、有⼒な研究機関やサプライヤーが数多く存在します。

このような企業との連携を推進するとともに、スタートアップの求める⽀援を実施することで、スタートアップの成⻑を全⼒でサポート。

交通の利便性が整い、国内外の交通のクロスポイントとして発展していく地理的特性と、この地域でしかできないヒト・モノ・カネ、そして情報の⽀援をすることで、国内での成⻑はもちろん、海を越えて世界に⾶び出していく企業の挑戦を⽀えます。

GEOGRAPHY 地理的優位性

⼭梨県は本州の中央に位置しており、元来、国内でも有数の地理的優位性を持った地域です。本県では、交通インフラの整備が着実に進んでおり中央⾃動⾞道だけでなく、中部横断⾃動⾞道(静岡・⼭梨間)と東富⼠五湖道路が開通。リニア中央新幹線の整備も進められており、国内外どこへでも進出可能な新たな交通のクロスポイントになっていくと考えられます。

実際に、企業の⼯場や物流拠点が次々と⼭梨県に進出しており、⽴地に関する問い合わせも⼤幅に増加しています。このような特性を生かして様々な企業とのコラボレーションも望めるため、スタートアップの「はじめの⼀歩」に適した環境であると⾔えます。

ADVANCED 先端的産業

経済の発展と豊かな暮らしには、エネルギー、医療・福祉、そしてテクノロジーの進化は⽋かすことができません。

⼭梨県には、⽔素・燃料電池などの新エネルギー、医療機器、半導体・ロボットの開発など、今後成長が見込まれる分野において様々な企業が集まっています。 これらの企業との連携により、確実かつスピーディな事業拡大が可能になります。

⽔素・燃料電池
医療機器
半導体・
ロボット

⽔素・燃料電池など新エネルギーのスタートアップは 「すべてが揃う全国最先端の」⼭梨で

新エネルギーに関する最先端の研究・開発は、多くのスタートアップが集まる東京や⼤阪に集約していると思われがちです。しかし⼭梨県には、最先端分野かつ有⼒な世界基準の研究機関やサプライヤーが多く集まっています。
その理由のひとつが、県独⾃の⼿厚い⽀援。新エネルギーを扱うスタートアップ企業への支援に注⼒、そして各研究機関と連携協定を結ぶことで、地域の活性化・発展にも繋げており、これまでの数々の実績を上げています。この分野で⾃治体からのバックアップが受けられるのは、全国最先端の技術が集まる⼭梨県だからできることです。

水素「県が水素をつくる」

水素「県が水素をつくる」

⼭梨県は再⽣可能エネルギーを活⽤した⽔素製造技術をいち早く開発し、実証に取り組んできました。これまでの取り組みは国からも⾼い評価を受けており、カーボンニュートラルの実現に向けた国の2兆円基⾦事業の⽔素部⾨(NEDO)においては、⾃治体で唯⼀、採択が決定しています。
今後は設備をパッケージ化し、普及させることが⽬標。⼭梨県から海外へ向けての展開も視野に⼊れて活動するとともに、企業への出資も積極的に⾏っていきます。

燃料電池・関連インフラ

燃料電池・関連インフラ

世界的な研究成果を有する⼭梨⼤学、国内最⾼⽔準の燃料電池評価機関のFC-Cubic、⽔素ステーション評価機関HySUTをはじめとした世界基準の研究評価機関が、⼭梨県にフルラインアップで集積。⼭梨県と各機関は、技術助⾔が受けられる連携協定を締結していま す。さらに⼭梨⼤学とは産業展開でも協調しており、研究成果の地域産業化や無料の⼈材養成講座などを実施しています。

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医療機器のスタートアップは 「ニーズに即した支援が受けられる」山梨で

隣県には、全国最⼤の医療機器先進県として知られる静岡県があり、⼭梨県と静岡県は、医療分野において強固な連携関係を構築しています。両県の広域連携によって、医療機器のスタートアップにおいても、幅広いジャンルごとに最適な⽀援を受けられる仕組みとなっており、すでに様々な実績が⼭梨県から⽣まれています。

専門支援機関 メディカル・デバイス・コリドー推進センター(MDCC)

専門支援機関 メディカル・デバイス・コリドー推進センター(MDCC)

⼭梨県では、開発、部材供給、販路拡⼤、⼈材確保、資金、知財、補助⾦獲得までニーズに応じた⽀援を展開。⼭梨⼤学と密な連携を⾏い開発を実施し、部材供給においては成約案件が着々と増加しています。その結果として、設置以来1年半で県内企業の売上60億円超の増加が推計されています。⼭梨県・MDCC⽀援企業163社、新規事業に好適なパートナー探しが可能です。

静岡県との強固な連携

静岡県との強固な連携

⼭梨県は令和元年に、静岡県と連携協定を締結。
令和4年には、医療総合特区が⼭梨県にも拡⼤したことで、より強固な連携関係を構築しています。
広域連携のおかげで、様々な新規事業ニーズに対応が可能です。

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半導体・ロボットのスタートアップは 「チャレンジの受容環境が整う」山梨で

⼭梨県には、半導体分野・ロボット分野において、新進気鋭の企業や有⼒サプライヤーが多数集結しており、そのような企業と様々な領域で⼿を組むことができます。
例えば、ODM・OEMはそのひとつです。ハイレベルなサプライヤーとの連携やオープンイノベーションをうまく活⽤し、⾼いレベルでのものづくりを実現。県内企業の持つ技術と知⾒を存分に生かすことができます。すでに様々なマーケットで活躍している企業やサプライヤーが、スタートアップの製品開発や製造などの⾯において、確かな⽀援を実現します。

ハイレベルな企業・サプライヤーが集う山梨県

ハイレベルな企業・サプライヤーが集う山梨県

⼭梨県には、⽇本のみならず世界で活躍するハイレベルなメーカーが数多くあります。
例えば、半導体分野では韮崎市に東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ(株)、ロボット分野では忍野村にあるファナック(株)など。このような世界的企業が集まる地域は、そう多くありません。これらの企業の影響を受け、新技術の開発に取り組む有望企業も増加しています。

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