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山梨県の先端的産業の発展に関連する記事

  •  山梨県と静岡県が共同で国に提出した「ふじのくに先端医療総合特区」の本県7市町への指定区域拡大等に係る申請は、国により申請どおり指定・認定され、令和3年4月1日から適用開始となります。

  • 山梨県では、本県の機械電子産業が持つ高い技術力を活用し、医療機器関連産業を本県経済をけん引する基幹産業に育成するため、(公財)やまなし産業支援機構内に「メディカル・デバイス・コリドー推進センター」を設置し、医療機器関連分野への参入支援や産業集積に向けた企業支援を行います。 詳細は、メディカル・デバイス・コリドー推進センター専用ホームページをご覧ください。

  • メディカル・デバイス・コリドー構想は、山梨県の基幹産業である機械電子産業に医療機器関連産業への進出を促し、山梨から静岡までの一帯に回廊(コリドー)のように集積させる構想です。山梨県では、メディカル・デバイス・コリドー推進センターを設置し、県内外の医療機関や企業のニーズと県内企業のマッチングを積極的に行っています。 医療機器産業は国内の市場規模が大きく、安定した成長が期待できることから、関連産業の振興により、県内の経済を活性化させることができます。

  • ・エネルギー自立や二酸化炭素排出量削減などのエネルギーセキュリティーと環境問題を解決可能とする「水素」は、化石燃料に代わるエネルギーとして期待されており、将来の水素社会構築に向けての取り組みが国の戦略や計画に基づき進められております。 ・水素・燃料電池関連産業分野への参入にあたっては、業界の動向を踏まえ、市場性や採算性など事業化可能性の判断とともに、具体的な設計、製品開発、性能評価等を行うための高度で専門的な知識を有する技術人材の育成が不可欠であることから、水素・燃料電池製品製造などに必要な知識を習得する機会を県内産業界の社会人技術者等に提供するために、平成28年度より「人材養成講座」を山梨大学に開設してきました。 ・これまで、7年間で130名を超える技術者らが受講・修了し、修了生を数多く輩出している企業を中心に水素・燃料電池関連産業への参入が始まっています。本年度も、山梨大学の教授陣のほか、大手民間企業で水素・燃料電池産業の第一線で活躍する技術者等を講師に迎え開講いたします。

  • P2G(Power to Gas)システムは、水の電気分解から水素を製造する技術であり、カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの導入拡大と温室効果ガスの削減において、世界的に期待されています。 ・グリーンイノベーション基金事業におけるカーボンニュートラル実証に向けた大規模P2Gシステムによるエネルギー需要転換・利用技術開発の事業開始について ・水素を熱源とした脱炭素エネルギーネットワーク「やまなしモデル」技術開発事業の開始について ・国内初のP2G事業会社「やまなしハイドロジェンカンパニー」の設立について

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